結論
本日の下落は、いわゆる“押し目”ではない。
むしろ、最も警戒すべき局面の一つだった。
相場が大きく下げた日ほど、
「何かしなければ」と感じやすい。
しかし、こういう日は逆だ。
何もしないことが最適な選択になる。
本日の相対成績
- 日経平均:-3.38%
- TOPIX:-2.91%
- マイポートフォリオ:-2.0%
指数に対しては軽微な下落で収まったが、
内容としては明確なリスクオフの一日だった。
今日の相場環境と気づき
本日はしっかりとした下げ。
前日の上昇を打ち消す形となり、
市場の空気は一気に変わった。
今回の下落は、
中東情勢(イラン関連)を織り込む動きが
背景にある。
これまでの違和感
- 金利が上昇しても株が上がる
- 株が下げてもボラティリティが上がらない
リスクの兆候が出ているのに、
市場はそれを無視しているような状態だった。
しかし今日は違った
- 金利上昇
- 株価下落
- ボラティリティ上昇
典型的なリスクオフの形。
市場が本気でリスクを
織り込みにきた日と考えられる。
なぜ「危ない日」なのか
このような日は非常に厄介だ。
すべての銘柄に、
“割安に見える瞬間”が訪れるから。
- 今買えばリバウンドを取れる
- 今日動けば差がつく
しかしこれは典型的な錯覚である。
過去の経験からの結論
こうした局面で動いて、
良い結果になったことは一度もない。
だから今日は何もしない。
動く日と動かない日
相場には明確に2種類ある。
- 動くべき日
- 動いてはいけない日
そして今日のように、
- 金利上昇
- 株価下落
- ボラ拡大
この3つが揃う日は、
確実に後者である。
なぜ動かないのが正解なのか
- 金利上昇 → 資金が株から流出
- 株価下落 → 売りが継続
- ボラ上昇 → 不安が拡大
下落トレンドの途中である可能性が高い。
つまり、
“落ちているナイフ”を掴む行為になる。
必要なのは「判断」ではない
この局面で必要なのは、
- 勇気でもない
- 我慢でもない
- 相場観でもない
ルールを守ることだけ。
設定した価格に来た時だけ買う。
それ以外は何もしない。
今日の判断
① 何もしない
まとめ
荒れている日も、静かな日も、やることは同じ。
ルールに従うだけ。
今日は何もしていない。
しかし振り返れば、
資産を守り、結果的に増やした一日
だった可能性が高い。
最後に
相場は毎日動く。
だが、投資家は毎日動く必要はない。
動かないことも、立派な投資判断である。


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