上昇相場ほど危険だった|“動かない投資”に切り替えた2月の記録

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【今月の結果】

  • 📈 日経平均:+9.85%
  • 📈 TOPIX:+9.49%
  • 📈 マイポートフォリオ:+11.6%

2月は明確な上昇相場でした。
指数はともに約10%上昇し、

全体として非常に強い地合いです。

しかし、こうした相場ほど難しさがあります。


上昇相場の“錯覚”

相場が強いと、すべてがうまくいっているように感じます。

選んだ銘柄が上がり、
安値で拾えたことが正しかったように思え、
評価額を見るたびに利益が増えていく。

その結果、自分の判断すべてが正しかったと錯覚しやすくなります。

しかし、強い相場ほど注意が必要です。

「今動かないのはもったいない」
「あの銘柄に乗ればさらに伸びる」
「現金で持つより株の方が効率がいい」

こうした“ルールを崩す理由”が、次々と頭に浮かびます。


前半は動きすぎた

今月の売買回数は合計48回。

  • 🔵 売り:21回
  • 🟠 買い:27回

ただし内訳を見ると、状況ははっきり分かれています。

  • 2/1〜2/10:売り19回/買い25回
  • 2/11〜2/28:売り2回/買い2回

2月10日を境に、「動かない投資」へと方針を切り替えました。

それ以降の売買はごく限定的で、
ポートフォリオ外の整理を除けば、実質的な新規購入はわずかです。

つまり後半は、ほぼ何もしていません。


最大の敵は「快感」

上昇相場では、独特の高揚感があります。

何を買っても上がるように感じ、
自分の判断に自信がつき、
次々とポジションを取りたくなる。

しかし、この感覚こそ最も危険です。

そこで今月は、意図的に“動きにくい状態”を作りました。

  • すぐに買えない仕組み
  • 簡単にポジションを増やせない制約
  • 強気になりすぎないための条件設定

いわば、自分に対するブレーキです。

この“摩擦”があることで、
長く相場に残るための土台ができると考えています。


今月の本当の成果

損益としては+11.6%。
結果としては十分な水準でした。

ただし、本当の成果は別にあります。

  • 買値レンジまで待つルールを維持できた
  • 感情に任せた追加投資をしなかった
  • 強い相場でも平常心を保てた

これらを守れたことが、今月の最大の収穫です。


来月に向けて

3月も相場は変動していくはずです。
上がり続けることも、下がり続けることもありません。

それでも、自分の方針は変えません。

  • 買値レンジに入れば買う
  • 売値レンジに入れば売る
  • 条件に入らなければ何もしない

指数が大きく上がろうと、下がろうと、
やることは常に同じです。

価格だけを見て判断する。
それ以外には反応しません。


本日の判断

① 何もしない

荒れた日も、穏やかな日も、
ただ相場を見て過ごす日があっていい。

今月もまた、静かに積み上がりました。
何もせず、ただ時間を味方につけながら。

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